株式会社ネオハウスは新潟県見附市で新築注文住宅や増改築・リフォームを手掛ける工務店です。
住宅の基礎工事の種類として、大きく分けて布基礎・ベタ基礎の2種類に分けられます。
玄関ポーチの柱等に独立基礎も使われます。
・建物外周部や主要な間仕切に、まさしく布のようにつながった基礎をいいます。
・断面は逆T字型になります。
・下の広い部分を「ベース」、上を「立ち上がり」と呼びます。
・鉄筋の直径や間隔は最低基準があり、建築業者さんの独自の基準があるところもあります。
・地盤が不安定な場所には、不動沈下の可能性もあり、適しません。
・建物全体を「ベース」で囲い「立ち上がり」も一体となった基礎です。
・布基礎に比べとても重く、地盤を含めた設計が必要です。
・金額も布基礎と比べると、大幅に増えます。
どちらも一長一短あります。ベタ基礎を標準仕様にしている業者さんもありますが地盤調査の結果、「地盤改良」が必要なら、基礎工事の設計見直しをして無駄な費用を減らすことも考えて下さい。
2009-04-23