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構造計算を全棟標準にしました。

弊社では、木造2階建て住宅ではまだ少ない構造計算をやっていくことにしました。

木造2階建てでは今後も義務付けされないと思いますが、構造計算といわれる「許容応力度計算」を確認申請業務を行っていく際に耐震等級2を標準とし、費用に含めることにしました。

今までは経験を基にやっておりましたが、許容応力度計算により強度が過剰な材料、逆に足りない材料を適正なものにすることができます。

耐震等級2とは、建築基準法が定めている耐震強度を1とすると1.25倍の強度ということになります。
耐震等級3は、1.5倍の強度になります。

耐震等級3をご希望の場合、構造材(土台、柱、梁等)は大きくなりますので割高になりますが、熊本地震のように震度6強以上(数百年に一度)が立て続けに3回もくることもあります。
そのようなことまで想定すれば安心して住み続けることができます。

因みに熊本地震では耐震等級2の建物でも全壊した物件がありました。

2016-06-24 2016年7月の【フラット35】金利 (融資比率:9割以下) 長岡市住宅リフォーム支援事業
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